Notta無料版は会議に使える?PCで試す前に知りたい3分制限と料金
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Notta無料版は会議に使える?PCで試す前に知りたい3分制限と料金
会議の録音を文字にしたいけれど、いきなり有料契約はしたくない。そんなときは、短いダミー音声で確認するところから始めましょう。Nottaのフリーは月120分という枠とは別に、1回3分の制限があります。この記事ではPCのWeb版を想定し、公式資料と、2026年10月13日に行った約17秒の合成音声1件の検証を分けて紹介します。実会議全般の精度や処理時間は未検証です。
まず結論:無料で試す人、有料を検討する人
- 短い音声で使い勝手を確かめたい人:通常のフリーで試します。月の合計時間だけでなく、1回3分という制限も確認してください。
- 30分や60分の会議を全文確認したい人:フリーでは足りません。勤務先の利用許可を確認したうえで、有料プランと会社で利用中のツールを比較します。
- 決定事項が数行あればよい人:まずは手動メモで十分かを確認します。記録するだけでなく、聞き直しと修正の手間まで考えて選びましょう。
このあと、実際に試した約17秒の合成音声の結果と、契約前に確認したい点を分けて紹介します。有料版や長時間会議の効果を実測した記事ではありません。
1.月120分でも、長い会議を全文確認できるわけではない
フリーの料金は0円で、クレジットカード登録は不要です。ただし、利用するためのアカウントとワークスペースの作成は必要です。
月間の文字起こし枠は120分、1回は3分まで。3分を超える録音全体の文字起こし結果は、フリーでは確認できません。「月120分あるから60分の会議を2本、全文確認できる」という意味ではありません。入力ファイルをアップロードできるかと、結果をどこまで読めるかは別の条件です。
ファイルの取り込みは月50個、AI要約は月10回です。今回は会議全体の議事録を完成させるのではなく、短い音声で操作と読みやすさを確認する用途に絞ります。
2.実際の仕事の音声を入れる前に確認する
録音することと、その音声を外部サービスへ送ることの両方について、勤務先のルールと参加者への確認を済ませてください。顧客名、社員の個人情報、未公開の売上などが入った音声を練習用に使うのは避けましょう。
会社で承認済みの議事録ツールがあるなら、まずその機能を確認します。決定事項が数行だけの打ち合わせなら、手動のメモで十分な場合もあります。新しいサービスを増やすこと自体が目的ではありません。
3.練習用の短い音声と正解を用意する
次は架空の備品整理の打ち合わせです。自分の声など、利用する権利のある音声で短く読み上げ、3分以内に収まっているか確認してください。人物名や実際の会社情報は加えません。
読み上げ用のダミー原稿:
これは練習用の架空の打ち合わせです。決定事項は、棚の備品を数えることです。担当は備品係です。期限は10月20日です。購入するかどうかは、数を確認してから決めます。
確認する正解は「備品を数える」「担当は備品係」「期限は10月20日」「購入は未決定」の4点です。この日付も練習用です。これは文字起こしの実行結果ではありません。
4.PCのWeb版で音声ファイルを取り込む
2026年10月13日に、PCのWeb版・フリープランで次の操作を確認しました。音声には前節の原稿を読み上げた約17.3秒のWAVファイルを使用しました。画面名や配置は変更される場合があります。
① フリーのアカウントでホームを開きます。
② 「アップロード」から「ファイルを選択」を開き、練習音声を指定します。
③ 選択したファイルの「文字起こしの言語」で日本語を選びます。今回の画面には「次へ」はなく、ファイル選択後に言語設定が表示されました。
④ 「話者を自動識別」がオンの状態で「アップロード」を押しました。
⑤ 「アップロード完了」を確認し、一覧のファイル名を開いて「文字起こし」の結果を読みました。
公式ヘルプでは「次へ」を含む手順が紹介されていますが、今回の画面とは順序が一部異なりました。ファイルと言語を確認してから実行する点は共通です。文章が自然でも正解とは限らないため、決定事項・担当・期限・未決定事項を元の音声や原稿と照合してください。
検証結果:17秒の合成音声では4項目を確認できた
検証条件は、Notta Web版のフリー、文字起こし言語は日本語、標準エンジン、話者自動識別オンです。音声はmacOSの日本語音声Kyokoで作成した約17.3秒の合成音声1件です。有料契約や無料トライアルへの申込みは行っていません。
取得した文字起こし本文(未編集):
これは練習用の架空の打ち合わせです。決定事項は棚の備品を数えることです。担当は備品係です。期限は 10月20日です。購入するかどうかは数を確認してから決めます。
原稿との照合では「棚の備品を数える」「担当は備品係」「期限は10月20日」「購入は数を確認してから決める」の4点が保たれていました。一方、「決定事項は、」「購入するかどうかは、」の読点は省略され、「期限は」と「10月」の間に空白が追加されました。今回、意味を変える誤りは確認できませんでした。
句読点と空白を除いて比較した74文字の編集距離は0でした。これはこの短い合成音声1件の比較結果であり、Nottaの一般的な精度が100%だという意味ではありません。実会議の雑音・複数話者・言い直しなどは検証していません。
ホームの使用済み表示は0分から1分に変わりました。音声自体は約17秒ですが、この表示だけから常に1分単位で消費すると断定はできません。文字起こしにかかった時間は測定していません。3分を超える音声の境界条件や無料枠不足、AI要約も未検証です。

5.うまくいかないときの切り分け
結果が途中までしか読めない場合は、まず録音が3分を超えていないか確認します。短い練習音声に戻すことで、無料の制限と音声そのものの問題を分けて調べられます。
取り込めないときは、残りの文字起こし時間だけでなく、月間のファイル数の残枠も確認してください。対応形式かどうかも確認します。ダミー原稿のテキストファイルをそのままアップロードしても、音声の文字起こしにはなりません。
言葉が違って見えるときは、設定した発話言語と元の音声を照合します。原因が分からない場合は、社内データを追加で送る前に公式ヘルプを確認してください。
6.有料版は必要な量と支払い方で判断する
プレミアムは月1,800分、1回5時間までが目安です。長い会議の全文を扱う必要があり、会社の利用条件も満たせる場合に検討します。
2026年10月22日に確認した公式料金ページでは、プレミアムの年間プランは税込14,220円を12か月分一括払いし、月あたりに直すと1,185円と表示されています。毎月1,185円ずつ払う契約ではありません。月払いも含め、申込み前に公式ページと支払い画面で最新の金額・請求周期を確認してください。
比較するのは、会議の長さ・月の本数・聞き直しに必要な手間です。短いメモで足りるならフリー、既存ツールで足りるなら追加契約なし、という判断もできます。文字起こしがあるだけで何分短縮できるかは、本記事では計測していません。
会議の本数から、必要な量を先に計算する
例えば60分の会議が月4回なら、録音時間の合計は240分です。これは利用量を考えるための計算例で、実測した会議ではありません。1回の長さと月の合計の両方を確認し、さらに文字起こしを聞き直して直す時間が許容できるかを考えます。短い検証で問題がなくても、雑音や複数話者がある会議で同じ結果になるとは限りません。
支払い前に確認したい4点
- 仕事で使う音声を録音・外部送信する許可があるか。
- 1回の会議時間、月の利用量、必要な共有機能を満たすか。
- 月払いか年払いか、今支払う総額と次回更新の条件は何か。
- 通常のフリーか無料トライアルか。自動更新と解約条件を確認したか。
継続するか分からない段階では、年払いの月換算額だけで選ばないようにします。既存ツールで足りる場合や、音声の持ち出しが認められない場合は、追加契約をしない判断も適切です。
7.フリーと「無料トライアル」を取り違えない
通常のフリーと、有料プランの無料トライアルは別です。後者には終了後に料金が発生する条件があります。カード登録不要のフリーで試したい場合は、申込み画面のプラン名と支払い条件を確かめましょう。
公式資料にはアプリ版トライアルの解約期限について異なる記述があるため、ここでは具体的な期限を断定しません。このガイドはトライアルへの申込みを前提にしていません。
まずは練習音声の4項目を確認する
最初の一歩は、PCのWeb版で短いダミー音声を取り込み、決定事項・担当・期限・未決定事項を音声と照合することです。その結果と会議の長さを見て、無料で足りるか判断してください。
公式資料は2026年10月12〜13日に確認し、料金ページ・プラン選び・フリーとトライアルの違いは2026年10月22日に再確認しました。約17秒の合成音声について、アップロード・結果取得・原稿との照合を実施しています。実会議全般の精度と処理時間は未検証です。
会議前の準備も見直したい方は、会議資料の構成をChatGPTで整理する方法をご覧ください。会議前の資料構成についての記事で、Nottaの検証結果ではありません。
Nottaの公式案内を確認する
まずは短い音声で、無料枠の範囲が自分の用途に合うか確認してください。有料プランを検討する場合は、PCのWeb版で最新の料金・契約条件を確認しましょう。
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